当たり前だけど、名前が大事だなぁって話。
最近行った、流行の珈琲屋さん2件。
・BLUE BOTTLE COFFEE 青山
・GORILLA COFFEE 渋谷
スペシャリティコーヒーを
管理された環境で提供するブルーボトルと、
NYブルックリン初で流行モノ感の強いゴリラ。
どちらも、海外からやってきたお店。
口にするのが不安なお店の名前は、
“あれ、あの店、ほらブルーなんちゃらって店”
の様になりがちだけど、
ブルーボトルコーヒーもゴリラコーヒーも
とても呼びやすい。
“ブルーボトルいこうか!ゴリラ行こうか!”
と声に出しやすい。
加えてどちらも、モチーフ系のロゴ(VI)で
名前とのシンクロ率が非常に高い。
呼びやすい/分かりやすい から覚えやすい。
個人的にはあまり好きではないけど
名前だけで言うと猿田彦珈琲とかも名前がいい。
さ る た ひ こ こ ー ひ ー 。
うーん、口が気持ち良い。
ストリーマーとかも気持が良い。
クチュームとかモジョとかは、
あまり口が気持ちよくないし覚えにくい。。
(※店的にはモジョは大好きです)
多くの場合で、
デザインが入る段階の前に
名前が決められている事が多いけど、
ネーミングの段階で
8割くらいのブランディングデザインは
終わっている気もする。
願わくば、そこの段階から
関われるとより面白いよなと。
***
最後に珈琲とお店の感想。
●ブルーボトル
平日昼間にも関わらず、
店内激混み&並び過ぎだったので、豆買って自宅で。
焙煎から2日以内の豆しか売っていないので
日が経って少しずつ味が変わるのを楽しめました。
一般的には焙煎から1週間くらいが
飲み頃と言われてるみたいです。
確かに買って帰ってすぐに入れた時は
若い?あさっり?って感じでした。
美味しかったし焙煎日も分かる豆の割りに安いかな。
200g/1500円
豆だけなら並ばずに買えるので、
また買うかも。人あげるのにも良いかも。
●ゴリラコーヒー
ラテ飲んだけど普通。
たぶん?マンデリンを強く感じるブレンドでした。
ラテにしたのが間違いだったのかもですが、
そんなにコクがある感じでは無く、
今の自分好みではありませんでした。
ゆっくりするにしても、仕事するにしても、
客層的に落ち着かないからたぶんもう行きません。
近辺なら、No8とかSTREAMERとかTHEATERとか
行く方が間違いなく満足できます。
唯一の魅力は営業時間かな。7時半~22時。
がっかり要素の1つなのですが、
フリーポアのクオリティ少し残念でした。
Be First to Comment