先日ゆずり受けたハーフサイズの目測フィルムカメラ、OLYMPUS PEN EEDの話。
もらったのはいいものの、長いこと使われていなかったこともあって絞り羽が固着して動かないので、これを機にレンズ分解用の安物工具を買い揃えて分解しました。
買った工具は吸盤オープナーとカニ目レンチ
ちなみに、絞り羽の動きと構造はこんな感じです。
詳しい分解方法は、先人がyoutubeに工程をアップしていたりするので、そちらを検索して見てください。
で、分解して組み直したところ無事に動くようになったのでフィルム数本撮影。
普通に35mm仕様でスキャンすると2枚の組み写真の様になるのが自分にとってはとても新鮮でした。
そしてさすがF1.7の明るいレンズということなのか、ハマったときの解像度というか描写性能は想像以上でした。
(最後の写真の右側とか)
目測カメラの撮影リズムと携帯性はとても気に入ったのでこれからちょこちょこ使いたいと思います。
強光線だと光漏れしているので、モルト張り替えが宿題です。
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